その昔どんぐりの実のなる木を「橡」と呼んでいました。
嘗ての縄文人は、実を食し殻を煮だして衣類に染めつけていました。
それも虫の害を防ぐための行いだったとされています。
私自身も縄文人に習い、物に秘められた役割を導き出し、新しい可能性を形にする意味で、この「橡」の文字を選びました。
日本から消えようとしている天然木、特に屋久杉・鳥海神代杉・黒柿孔雀杢の3種を使い、千年先まで残せる帯の創作活動をしています。
その他に、日本の新しいブランドを目指して「漆織り」による新商品の開発を手掛けています。
全国百貨店での「職人の技展」出店
※全国の呉服店での取り扱いはございません
法人名 | 有限会社橡 |
設立 | 平成14年10月4日 |
代表取締役 | 松原義美(1960生まれ) |
屋号 | 橡きょうと工房 |
住所 | 〒601-8407 京都市南区西九条寺ノ前町3番地 |
電話 | 075-757-3686 |